スタッフ紹介

赤ちゃんがお腹のなかで大きくなっていく楽しみがある一方、出産を控えて、さまざまな心配や不安を抱える妊婦さんも多いでしょう。そんな気持ちに応えるのが、京大病院の助産師です。京大病院では、よりよいケアを提供するために、日々トレーニングを積んでいる助産師が、みなさんをサポートします。

当院助産師のうち、

  • アドバンス助産師:12名
  • J-CMELS(日本母体救命システム普及協議会)インストラクター:4名
  • NCPR(新生児蘇生法)インストラクター:3名
  • 不妊カウンセラー:2名
  • 体外受精コーディネーター:1名

看護師

山口 弥寿美やまぐち やすみ
(看護師長/助産師)

Message

皆様こんにちは。当院の周産母子診療部に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
京都大学医学部附属病院というと、地域周産期センターやMFICUなどがクローズアップされることが多いため、病院としてのイメージが強いです。しかしその中で、皆さんが主体となれる分娩や、新しい家族を迎え育てていくための援助を行っています。どうぞ助産師にご相談ください。
不妊に関する相談から、育児や授乳、離乳食や卒乳についてお応えできる外来も行っています。皆様が新しい家族を迎える場を支援できることを喜ばしく思います。

西山 真代にしやま まよ
(助産師)

Message

私たちは、ご家族みんなが笑顔で過ごせることを一番の目標にしています。
赤ちゃんを迎えるためのからだ作りや、お産に向かう気持ちに寄り添い、良い育児のスタートがきれるよう一生懸命サポートします。赤ちゃんが大好きで勉強熱心なスタッフがたくさんいます。ぜひ、会いに来てください。
大学病院だからこそ提供できる万全のバックアップのもと、京大病院で出産することが、皆さまにとって選択肢の一つになることを願っています。

森崎 美穂もりさき みほ
(助産師)

Message

仕事復帰するまでは、子育てと仕事を両立できるか不安でしたが、家族や同僚に支えてもらいながら頑張っています。実際に自分自身が妊娠・出産・育児を経験したので、より一層、妊産褥婦さんの思いに共感しケアできるようになりました。
子育てをしながら仕事をするのは正直大変なところもありますが、これまで以上に助産師の仕事にやりがいを感じています。これからも、妊産褥婦さんに寄り添い、妊娠・出産・育児の楽しさを伝えていきたいと思っています。

大西 智子おおにし さとこ
(助産師)

Message

妊婦さんや褥婦さんが赤ちゃんを新しい家族として迎え、その家族らしく生活していけるようにサポートしています。
産科の先生や助産師の先輩方が勉強会を開いてくださったり、日々の臨床の場でも学ぶことが多くあるので、充実して楽しく働いています。

京都大学医学部附属病院
総合周産期母子医療センター(産科部門)