卵巣漿液性境界悪性腫瘍(serous borderline tumor, SBT)の病態と臨床的取扱いに関する調査研究(多施設共同研究)

【婦人科腫瘍研究】

概要

1995-2009年の15年間にかけての本邦における卵巣漿液性境界悪性腫瘍の臨床病理学的事項、治療法、予後について後方視的に調査研究を行い、その病態を正確に把握し、適切な術前診断法、手術療法、および追加治療法について検討します。本研究は、厚生労働省がん研究助成金「婦人科悪性腫瘍に対する新たな治療法に関する研究」班による、多施設共同研究です。

対象

1995-2009年の15年間にかけて当科で治療をおこなった卵巣漿液性境界悪性腫瘍の患者さん

詳細

本研究の情報の公開は大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)に開設されたホームページで行われます。

京都大学医学部婦人科学産科学教室