研究案内
当科で行なっている臨床研究
当教室が主導で実施している主研究と一部の従研究のみ掲載しています。
従研究については、京都大学病院HPの情報公開文書ページをご参照下さい。
婦人科腫瘍研究関連
- 婦人科癌におけるDNAメチル化および遺伝子発現の網羅的解析
- 抗PD-1抗体治験患者の治験後追跡調査
- 婦人科がん患者に対するモバイルアプリケーションを用いたがんヘルスケア管理のFeasibility Study
- 子宮肉腫予後予測における治療前炎症性バイオマーカーの有用性に関する研究
- 卵巣明細胞癌に対する新規診断法・治療戦略の探索的研究
- 子宮頸がんの予防、早期診断に用いるAI支援システム開発
- 婦人科がんに対する新規治療戦略の開発
- 当科における手術説明に用いるインフォームドコンセント動画(IC動画)の有用性に関する観察研究
- 鏡視下手術におけるポート穿刺作業で問題となるステップの探索と解明
- 卵巣癌に対するPARP阻害薬の有効性と安全性に関連する因子の探索研究
- 多様な臨床情報を考慮に入れた婦人科悪性腫瘍患者のオミックス解析(全ゲノム・全トランスクリプトーム・プロテオーム・メタボローム解析)による個別化治療の探索
- 卵巣がんの病理組織画像のAI診断に基づく治療選択・予後予測ツール開発
- 婦人科がん患者に対するモバイルアプリケーション等を用いたデータベースの構築とヘルスケア評価の探索的研究
- 腫瘍HE標本のバーチャルスライドデータ集積及び相同組み替え修復異常と関連する病理組織学的特徴の検討(JGOG3025-A1)
- 婦人科悪性腫瘍におけるがんパネル検査の役割:実臨床における運用実態の解明
- 高齢がん患者に対する術前高齢者総合機能評価と術後合併症に関する観察研究
周産期研究関連
- MRIにおける妊娠子宮の子宮頸部の形態変化についての後方視的検討
- 当院における広汎子宮頸部摘出術後妊娠の早産リスク因子に関与する検討:
後方視的研究 - 妊娠に伴う合併症の早期診断に役立つバイオマーカーと新規治療法の探索 妊娠に伴う合併症の早期診断に役立つバイオマーカーと新規治療法の探索
生殖研究関連
- 若年男性のがん患者、造血細胞移植患者及び免疫疾患患者における妊孕能温存のための精子凍結保存
- 幹細胞に着目した子宮内膜発症原因の解明
- ヒト着床部および胎盤におけるversicanとその関連因子の分布の解析
- 着床における子宮内膜由来のエクソソームの機能解析
- 当科における着床前胚遺伝子検査(PGT-M) 実施症例の背景や転帰に関する観察研究
- タイムラプス画像の機械学習解析を用いたヒト胚の形態学的運命決定期および良好胚誘導因子の同定
- 空気中の揮発性有機化合物(VOC)濃度が受精率や胚発生に及ぼす影響の検討
- 子宮びまん性平滑筋症に対する妊孕温存手術の安全性および術後の妊孕性・妊娠転帰についての解析
女性健康医学研究
- 妊産婦における鉄欠乏状態が周産期アウトカムに与える影響についての探索研究
- エコチル調査のデータを用いた妊娠初期の赤血球指数と周産期メンタルヘルスの関連についての研究
- 月経前症候群を自覚する女性に対するメールでのアドバイスならびに自己症状記録による介入効果の検討