研究案内
2018年(平成30年)業績一覧
婦人腫瘍科研究室
学会発表
第70回日本産科婦人科学会 平成30年5月10-13日 仙台
子宮頸部扁平上皮癌1B-2B期に対する,UGT1A1遺伝子多型とCPT-11/NDPを用いた化学療法の個別化治療の可能性
松岡 秀樹, 村上 隆介, 馬場 長, 宮本 泰斗, 安彦 郁, 堀江 昭史, 濱西 潤三, 万代 昌紀
第70回日本産科婦人科学会学術講演会 平成30年5月10-13日 仙台
シンポジウム 馬場 長.
婦人科がん治療戦略としての個別化医療の展開~基礎から臨床応用へ
課題 高リスク子宮体癌、特に漿液性癌に対する新規治療法開発に向けた基礎研究.
第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 平成30年8月2-3日 松江
シンポジウム 馬場 長、村上隆介、伊藤美幸、堀江昭史、安彦郁、濵西潤三、近藤英治、万代昌紀.
悪性腫瘍に対する内視鏡手術の実際.ロボット支援下手術の現状、
課題 広汎子宮全摘(RAL-RH)子宮体がん手術(RAL-PAN).
17th Biennial Meeting of the International Gynecologic Cancer Society. September 14-16 2018 Kyoto
Clinicopathologic features of ovarian serous borderline tumors with recurrence or extraovarian lesions; a retrospective multi-intuitional study of Japan Clinical Oncology Group (JCOG).
Baba T, Koshiyama M, Minamiguchi S, Mikami Y, Moritani S, Ishikawa M, Konishi I, Yaegashi N.
第56回日本癌治療学会学術集会 平成30年10月18-20日 横浜
シンポジウム 馬場 長、河原俊介、松本 彩, 安彦 郁、堀江昭史、伊藤美幸、村上隆介、万代昌紀.
子宮頸がん手術の低侵襲化への取り組み
課題 The short-term safety and efficacy of robotic surgeries in the treatment of cervical cancer.
学術論文
和文論文
異なる出血の様相を呈した臨床的羊水塞栓症 3症例の報告と文献的考察
森内 芳, 千草 義継, 近藤 英治, 伊尾 紳吾, 谷 洋彦, 濱西 潤三, 松村 謙臣
産婦人科の進歩 69巻4号 Page365-372, 2017.
高リスク子宮体癌,特に漿液性癌に対する新規治療法開発に向けた基礎研究
馬場 長
日本産科婦人科学会誌 70巻12号, Page2537-47, 2018.
肥満合併子宮体癌患者に対する腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術の後方視的検討
山口 建, 宮本 泰斗,村上 隆介, 伊藤 美幸, 安彦 郁, 堀江 昭史,濱西 潤三, 馬場 長, 松村 謙臣, 万代 昌紀
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 34巻2号, Page159-164, 2018
英文論文
Dual Faces of IFNγ in Cancer Progression: A Role of PD-L1 Induction in the Determination of Pro- and Antitumor Immunity.
Mandai M, Hamanishi J, Abiko K, Matsumura N, Baba T, Konishi I.
Clin Cancer Res. 2016;22:2329-34.
PMID: 27016309
Early feasibility surveillance of gynecologic robotic-assisted surgeries in Japan.
Baba T, Mandai M, Nishi H, Nishii O, Kitawaki J, Sawada M, Isaka K, Fujii T.
J Obstet Gynaecol Res. In press.
PMID: 30663169
Case of rapidly progressing condylomatous squamous cell carcinoma of the uterine cervix associated with low-risk human papillomavirus type 6.
Masuda M, Abiko K, Minamiguchi S, Murakami R, Baba T, Konishi I. J Obstet Gynaecol Res. 2018;44(3):583-587.
PMID: 29239064
Mucinous adenocarcinoma, gastric type of the uterine cervix: clinical features and HER2 amplification. Nakamura A, Yamaguchi K, Minamiguchi S, Murakami R, Abiko K, Hamanishi J, Kondoh E, Baba T, Mandai M, Matsumura N.
Med Mol Morphol. 2018 Jul 10. (1.21)
PMID: 29992451
The impact of Antitumor effect on chemotherapies after anti-PD-1 antibody Nivolumab for platinum-resistant ovarian cancer.
Inayama Y, Hamanishi J, Matsumura N, Murakami R, Abiko K, Yamaguchi K, Baba T, Horie A, Konishi I, Mandai M.
Oncologist 2018 Nov;23(11):1382-1384.
PMID:
Invasive Paget disease of the vulva treated with combination therapy of surgery and concurrent chemo-radiotherapy: a case report.
Inayama Y, Abiko K, Miyamoto T, Baba T, Minamiguchi S, Mandai M.
Mol Clin Oncol. 2018 Nov;9(5):489.
PMID:30402231
Non-invasive positive pressure ventilation for preeclampsia-induced pulmonary edema: 3 case reports and a literature review.
Hamada K, Chigusa Y, Kondoh E, Ueda Y, Kawahara S, Mogami H, Horie A, Baba T, Mandai M.
Case Rep Obstet Gynecol. 2018:7274597.
PMID:30186649
Human chorionic gonadotropin value and its change prior to methotrexate treatment can predict the prognosis in ectopic tubal pregnancies.
Watanabe K, Chigusa Y, Kondoh E, Mogami H, Horie A, Baba T, Mandai M.
Reprod Med Biol. 2018;18(1):51-56.
PMID:30655721
総説
免疫チェックポイント阻害薬の治療効果予測のためのバイオマーカー
濱西 潤三, 万代 昌紀
がん分子標的治療16巻3号 Page297-302, 2018.
漿液性癌のゲノム解析
馬場 長
日本臨牀76巻増刊号2 婦人科がん(第2版)-最新の研究動向-, 小西郁生 編, 日本臨床社, Page390-396, 2018.
子宮筋腫の薬物療法:対症療法からuripristalまで
馬場 長, 濱田航平, 近藤英治, 堀江昭史, 万代昌紀
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY 25巻2号, Page125-30, 2018.
【エキスパートの内視鏡手術-コツとピットフォールI】 子宮頸癌 腹腔鏡下広汎子宮全摘術
万代 昌紀,馬場 長、堀江 昭史
産婦人科の実際67巻3号 Page281-286,2018.
病理医と臨床医で解説する婦人科腫瘍 子宮肉腫 子宮肉腫の病理と臨床
馬場 長, 濱西 潤三, 安彦 郁, 村上 隆介, 宮本 泰斗, 近藤 英治, 堀江 昭史, 万代 昌紀
日本婦人科腫瘍学会雑誌 36巻2号, Page133-140, 2018.
【がん免疫療法の新展開-「知らない」ではすまない今のトレンド】 今日のがん免疫療法をわかりやすく理解するために
万代昌紀, 濱西 潤三, 安彦 郁, 馬場 長
臨床婦人科産科 72巻6号 Page518-523, 2018.
【卵巣癌の手術up to date】 鏡視下手術(腹腔鏡・ロボット補助)の今後の展開
馬場 長, 堀江 昭史, 村上 隆介, 安彦 郁, 近藤 英治, 濱西 潤三, 万代 昌紀
産婦人科の実際67巻5号 Page527-533,2018.
【On Fleek 産婦人科手術】低侵襲手術 総論 ロボット支援手術
馬場 長, 堀江 昭史, 安彦 郁, 伊藤 美幸, 村上 隆介, 濱西 潤三, 近藤 英治, 万代 昌紀
産婦人科の実際67巻11号 Page1218-1227,2018
がん・生殖医療ネットワーク 京都府における試み
堀江 昭史, 谷 洋彦, 北脇 佳美, 寒河江 悠介, 奥宮 明日香, 上田 匡, 古武 陽子, 伊藤 美幸, 近藤 英治, 馬場 長, 万代 昌紀
日本がん・生殖医療学会誌 1巻1号 Page35-39, 2018
著書
産科出血, 産科ショック
近藤 英治
今日の治療指針2019
医学書院, Page1373-1374, 2019.
子宮頸癌の進行期分類と治療方針・予後
馬場 長
安田政実, 三上芳喜 編, 腫瘍病理鑑別診断アトラス 子宮頸癌, 第2版
文光堂, Page216-221, 2018.
産婦人科の手術の特徴
馬場 長, 万代昌紀
オペナーシング増刊 婦人科の手術看護パーフェクトマニュアル,
メディカ出版, Page16-19, 2018.
講演
第72回国立病院総合医学会 平成30年11月9-10日 神戸
基調講演 小西郁生
わが国が直面する喫緊の課題-女性ヘルスケアの向上を-
第5回関西腹腔鏡下悪性腫瘍会議 平成30年1月13日 大阪
腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清術
馬場 長、堀江昭史、安彦 郁、伊藤美幸、河原俊介、村上隆介、万代昌紀.
第9回奈良県婦人科腫瘍疾患研究会 平成30年3月17日 奈良
講演 馬場 長
婦人科腫瘍医の役割とは?:個別化治療を目指して
K’sギネパソ塾 平成30年8月25‐26日 熊本
子宮間葉系腫瘍/子宮腺筋症・子宮内膜症_疫学・病因
馬場 長
中外製薬社内勉強会 平成30年12月10日 盛岡
講演 馬場 長
卵巣がん治療におけるBevの現在地.
ロボット支援下手術セミナー2018 平成30年12月23日 大阪
婦人科ロボット手術の合併症
馬場 長
周産期研究室
学会発表
第18回産婦人科手術療法・周術期研究会 平成30年2月10日 京都
帝王切開術後24時間以内のエノキサパリン投与 :単一施設における6年間の経験
上田 優輔、春日 摩耶、河原 俊介、千草 義継、最上 晴太、近藤 英治、馬場 長、万代 昌紀
第1回京都妊娠と糖尿病カンファレンス 平成30年2月14日 京都
1型糖尿病合併妊娠の分娩器血糖管理にFlash Glucose Monitoringを用いた1例
千草 義継
第70回日本産科婦人科学会 平成30年5月10-13日 仙台
産後の子宮過多出血におけるダイナミックCTを用いた出血点の検討
藪 愛紗美, 近藤 英治, 千草 義継, 稲山 嘉英, 河原 俊介, 上田 優輔, 最上 晴太, 万代 昌紀
当院における子宮頸管妊娠および帝王切開瘢痕部妊娠の管理
梅宮 槙樹、千草 義継、渡部 光一、河原 俊介、上田 優輔、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
妊娠22週未満のretained products of conception(RPOC)に対する待機療法
京都大学医学部附属病院 産科婦人科
下仲 慎平、河原 俊介、上田 優輔、千草 義継、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
Amniotic fluid macrophages help the healing of ruptured amnion via epithelial mesenchymal transition (EMT)
Haruta Mogami, Yosuke Kawamura, Shingo Io, Mai Sato, Hiroshi Takai, Yoshitsugu Chigusa, Eiji Kondoh, Masaki Mandai, and Ruth Ann Word
Non-invasive positive pressure ventilation for preeclamptic women; 4 case reports
Kohei Hamada, Yoshitsugu Chigusa, Eiji Kondoh, Yusuke Ueda, Shunsuke Kawahara, Haruta Mogami, and Masaki Mandai
Repairing fetal membranes by elastomeric sealant in mouse pPROM model
Yosuke Kawamura, Haruta Mogami, Mai Sato, Hiroshi Takai, Yoshitsugu Chigusa, Eiji Kondoh, Masaki Mandai
日本超音波医学会第91回学術集会 平成30年6月8日 兵庫
産科医による胎児心スクリーニング:検出率向上を目指して
上田優輔、(中西篤史、根木玲子、吉松 淳)
第138回近畿産科婦人科学会学術集会 平成30年6月9‐10日 大阪
再発食道癌合併妊娠に対し同時化学放射線療法を施行して生児を得た1例
山田 香、千草 義継、河原 俊介、上田 優輔、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
妊娠22週未満のretained products of conception(RPOC)に対する待機療法
下仲 慎平、河原 俊介、上田 優輔、千草 義継、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
第54回日本周産期新生児医学会学術集会 平成30年7月8日‐10日 東京
妊娠高血圧腎症に起因する呼吸状態の悪化に対し非侵襲的陽圧換気を使用して妊娠期間を延長しえた4例の検討
千草 義継、濱田 航平、近藤 英治、上田 優輔、河原 俊介、最上 晴太、万代昌紀
再発食道癌合併妊娠に対し同時化学放射線療法を施行して生児を得た1例
山田 香、千草 義継、河原 俊介、上田 優輔、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
妊娠22週未満のretained products of conception(RPOC)に対する待機療法
下仲 慎平、河原 俊介、上田 優輔、千草 義継、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
第39回日本炎症・再生医学会 平成30年7月11-12日 東京
妊娠中の前期破水の治癒機構
最上晴太、川村洋介、佐藤麻衣、近藤英治、万代昌紀、 R. Ann Word
第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会 平成30年8月4日 島根
腹腔鏡手術により卵巣を温存し得た両側性広汎性卵巣浮腫の一例
近藤 英治, 下仲 慎平, 堀江 昭史, 安彦郁, 村上 隆介, 伊藤 美幸, 濱西 潤三, 馬場 長, 万代 昌紀
2018 International Federation on Placenta Associations (IFPA) 平成30年9月21-24日 東京
Collagen gel stimulates healing of ruptured amnion in mouse PROM model
Haruta Mogami, Yosuke Kawamura, Mai Sato, Hiroshi Takai, Eiji Kondoh, Masaki Mandai and R. Ann Word
Three-dimensional synthesized human placenta from an iPSC-derived organ bud transplant
Mai Sato, Eiji Kondoh, Yosuke Kawamura, Hiroshi Takai, Yoshitsugu Chigusa, Haruta Mogami, Masaki Mandai
Fetal macrophages in amniotic fluid assist the healing of ruptured membranes
Yosuke Kawamura, Haruta Mogami, Yusuke Ueda, Mai Sato, Yoshitsugu Chigusa, Eiji Kondoh, Masaki Mandai
第139回近畿産科婦人科学会学術集会 平成30年10月7日 大阪
常位胎盤早期剥離様の症状と危機的出血をきたした子宮内胎児死亡の1例
鈴木 直宏、千草 義継、植田 彰彦、中北 麦、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
当院における産科出血症例への対応
千草 義継、鈴木 直宏、植田 彰彦、中北 麦、最上 晴太、近藤 英治、万代 昌紀
第12回日本早産学会学術集会 平成30年10月20日 埼玉
上皮間葉転換 (EMT) は前期破水における羊膜の治癒を促進する
最上晴太、川村洋介、佐藤麻衣、近藤英治、万代昌紀、 R. Ann Word
羊水中の胎児肝臓由来マクロファージは破膜部位の卵膜再生を促進する
川村 洋介、最上 晴太、上田 優輔、佐藤 麻衣、千草 義継、近藤 英治、万代 昌紀
京都産科婦人科学会平成30年度学術集会 平成30年10月20日 京都
管理に難渋した子宮内胎児発育不全を伴う結核合併妊娠の1例
中村しほり、千草義継、鈴木直宏、植田彰彦、中北 麦、谷 洋彦、最上晴太、近藤英治、万代昌紀
京都産婦人科救急診療研究会 平成30年10月28日 京都
止血に難渋した非瘢痕性子宮破裂の一例
大西佑実、植田彰彦、中北麦、谷洋彦、千草義継、最上晴太、濱西潤三、近藤英治、万代昌紀
第10回京都周産期カンファレンス 平成30年11月10日 京都
妊娠中期のCelecoxib使用による胎児への影響の検討
大月美輝 千草義継 植田彰彦 中北麦 谷洋彦 最上晴太 近藤英治 万代昌紀
第39回日本妊娠高血圧学会学術集会 平成30年11月2-3日 大阪
高血圧合併妊娠において妊娠16週までの厳格な血圧管理の導入は周産期予後を改善する
植田彰彦、中北麦、千草義継、谷洋彦、最上晴太、近藤英治、万代昌紀
Mississippi protocol変法により妊娠期間を延長しえたperiviable HELLP症候群の3例
中北麦、植田彰彦、千草義継、谷洋彦、最上晴太、近藤英治、万代昌紀
第34回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会 平成30年11月23‐24日
糖代謝異常合併妊娠の分娩時血糖管理における持続インスリン療法標準化の試み
冨村 華蓮、千草 義継、近藤 英治、西村 亜希子、古田真里枝、原島 伸一
2018 International joint conference on genetics & medicine 平成30年11月29, 30日 ソウル
The extracted problems to manage the demands of prenatal genetic testing in the primary maternity clinics
Takahiro Yamada, Akihiko Sekizawa, Makoto Kanai, Kayoko Saito, Osamu Samura, Hideaki Sawai, Fumio Takada, Mari Urano, Satoko Nakagomi, Hiroshi Yoshihashi, Shingo Io, Hidehiko Miyake, Shigehito Yamada, Ikuo Konishi
(Excellent poster award of 2018 International joint conference on genetics & medicine)
第31回日本内視鏡外科学会総会 平成30年12月8日 福岡
卵巣温存が可能であった腹腔内出血を伴う両側性広汎性卵巣浮腫の一例
近藤 英治, 堀江 昭史, 安彦 郁, 村上 隆介, 伊藤 美幸, 濱西 潤三, 馬場 長, 万代 昌紀
学術論文
和文論文
超音波検査による胎児甲状腺機能評価を行った胎児甲状腺腫の5例
菅 智美・伊尾 紳吾・千草 義継・谷 洋彦・濱西 潤三・杉並 興・山田 重人・松村 謙臣・近藤 英治
日本周産期・新生児医学会雑誌 54巻3号 Page844-850, 2018.
妊娠中に化学療法を施行した悪性腫瘍合併妊娠の7例
澤山 咲輝・伊尾 紳吾・千草 義継・谷 洋彦・濱西 潤三・松村 謙臣・近藤 英治
日本周産期・新生児医学会雑誌 54巻4号 Page1008-1013, 2018.
当院における過去35年間の妊娠絨毛性腫瘍の検討
吉水 美嶺,濵西 潤三,近藤 英治,伊藤 拓馬,伊尾 紳吾,千草 義継,谷 洋彦,松村 謙臣,小西 郁生
産婦人科の進歩70巻1号 Page1-10, 2018.
英文論文
Retrospective multicenter study of leaving the placenta in situ for patients with placenta previa on a cesarean scar.
Miyakoshi K, Otani T, Kondoh E, Makino S, Tanaka M, Takeda S; Perinatal Research Network in Japan.
Int J Gynaecol Obstet. 2018;140:345-51.
PMID: 29159943
FIGO consensus guidelines on placenta accreta spectrum disorders: Introduction.
Jauniaux E, Ayres-de-Campos D; FIGO Placenta Accreta Diagnosis and Management Expert Consensus Panel.
Int J Gynaecol Obstet. 2018;140:261-64.
PMID: 29405322
FIGO consensus guidelines on placenta accreta spectrum disorders: Epidemiology.
Jauniaux E, Chantraine F, Silver RM, Langhoff-Roos J; FIGO Placenta Accreta Diagnosis and Management Expert Consensus Panel.
Int J Gynaecol Obstet. 2018;140:265-73.
PMID: 29405321
FIGO consensus guidelines on placenta accreta spectrum disorders: Prenatal diagnosis and screening.
Jauniaux E, Bhide A, Kennedy A, Woodward P, Hubinont C, Collins S; FIGO Placenta Accreta Diagnosis and Management Expert Consensus Panel.
Int J Gynaecol Obstet. 2018;140:274-80.
PMID: 29405319
FIGO consensus guidelines on placenta accreta spectrum disorders: Nonconservative surgical management.
Allen L, Jauniaux E, Hobson S, Papillon-Smith J, Belfort MA; FIGO Placenta Accreta Diagnosis and Management Expert Consensus Panel.
Int J Gynaecol Obstet. 2018;140:281-90.
PMID: 29405317
FIGO consensus guidelines on placenta accreta spectrum disorders: Conservative management.
Sentilhes L, Kayem G, Chandraharan E, Palacios-Jaraquemada J, Jauniaux E; FIGO Placenta Accreta Diagnosis and Management Expert Consensus Panel.
Int J Gynaecol Obstet. 2018;140:291-8.
PMID: 29405320
Nationwide survey of severe postpartum hemorrhage in Japan: an exploratory study using the national database of health insurance claims.
Sato M, Kondoh E, Iwao T, Hiragi S, Okamoto K, Tamura H, Mogami H, Chigusa Y, Kuroda T, Mandai M, Konishi I, Kato G.
J Matern Fetal Neonatal Med. 2018 Apr 26:1-6. doi: 10.1080/14767058.2018.1465921. [Epub ahead of print]
PMID: 29656684
Understanding the Roles of EMR Systems in Japanese Antenatal Care Settings.
Helou S, Yamamoto G, Kondoh E, Tamura H, Hiragi S, Sugiyama O, Okamoto K, Nambu M, Kuroda T.
Stud Health Technol Inform. 2018;251:257-260.
PMID: 29968652
Impaired Wnt5a signaling in extravillous trophoblasts: Relevance to poor placentation in early gestation and subsequent preeclampsia.
Ujita M, Kondoh E, Chigusa Y, Mogami H, Kawasaki K, Kiyokawa H, Kawamura Y, Takai H, Sato M, Horie A, Baba T, Konishi I, Matsumura N, Mandai M.
Pregnancy Hypertens. 2018 Jul;13:225-234. doi: 10.1016/j.preghy.2018.06.022. Epub 2018 Jul 5.
PMID: 30177057
Moyamoya Disease in Pregnancy: A 20-Year Single-Center Experience and Literature Review.
Inayama Y, Kondoh E, Chigusa Y, Io S, Funaki T, Matsumura N, Miyamoto S, Mandai M.
World Neurosurg. 2019 Feb;122:684-691.e2. doi: 10.1016/j.wneu.2018.10.071. Epub 2018 Oct 19. Review.
PMID: 30347298
Metabolomic Profiles of Placenta in Preeclampsia.
Kawasaki K, Kondoh E, Chigusa Y, Kawamura Y, Mogami H, Takeda S, Horie A, Baba T, Matsumura N, Mandai M, Konishi I.
Hypertension. 2018 Dec 31:HYPERTENSIONAHA11812389. doi: 10.1161/HYPERTENSIONAHA.118.12389. [Epub ahead of print]
PMID: 30595122
Membranous nephropathy associated with pregnancy: an anti-phospholipase A2 receptor antibody-positive case report.
Uchino E, Takada D, Mogami H, Matsubara T, Tsukamoto T, Yanagita M.
CEN Case Rep. 2018;7(1):101-106.
PMID: 29349731
Collagen Type 1 Accelerates Healing of Ruptured Fetal Membranes.
Mogami H, Kishore AH, Word RA.
Sci Rep. 2018;8(1):696.
PMID: 29330408
Endometrial stromal cell attachment and matrix homeostasis in abdominal wall endometriomas.
Itoh H, Mogami H, Bou Nemer L, Word L, Rogers D, Miller R, Word RA.
Hum Reprod. 2018;33(2):280-291.
PMID: 29300932
Human chorionic gonadotropin value and its change prior to methotrexate treatment can predict the prognosis in ectopic tubal pregnancies.
Watanabe K, Chigusa Y, Kondoh E, Mogami H, Horie A, Baba T, Mandai M.
Reprod Med Biol. 2018 Oct 11;18(1):51-56.
PMID: 30655721
A Case of Recurrent Esophageal Cancer Treated with Concurrent Chemoradiation Therapy in Pregnancy.
Yamada K, Chigusa Y, Nomura M, Sakanaka K, Nakamura M, Yano S, Tsunoda S, Kondoh E, Mandai M.
Case Rep Obstet Gynecol. 2018 Dec 3
PMID: 30627462
Enoxaparin administration within 24 hours of caesarean section: a 6-year single-centre experience and patient outcomes.
Moriuchi K, Chigusa Y, Kondoh E, Murakami R, Ueda Y, Mogami H, Mandai M.
J Obstet Gynaecol. 2018 Dec 22:1-4.
PMID: 30580649
Noninvasive Positive-Pressure Ventilation for Preeclampsia-Induced Pulmonary Edema: 3 Case Reports and a Literature Review.
Hamada K, Chigusa Y, Kondoh E, Ueda Y, Kawahara S, Mogami H, Horie A, Baba T, Mandai M.
Case Rep Obstet Gynecol. 2018 Aug 15;
PMID: 30186649
An experience of second-trimester anhydramnios salvaged by single amnioinfusion
Io S, Kondoh E, Chigusa Y, Tani H, Hamanishi J, Konishi I
J Med Ultrason (2001). 2018;45:525-527.
PMID: 29159576
Cardiomyopathy Phenotypes and Pregnancy Outcomes with Left Ventricular Noncompaction Cardiomyopathy.
Ueda Y, (Kamiya CA, Nakanishi A, Horiuchi C, Miyoshi T, Hazama R, Tsuritani M, Iwanaga N, Neki R, Yoshimatsu J.)
Int Heart J. 2018 Jul 31;59(4):862-867. doi: 10.1536/ihj.17-336. Epub 2018 May 23.
PMID: 29794382
総説
臓器移植後妊娠(肝移植・腎移植)
近藤 英治, 最上 晴太, 千草 義継
Modern Physician 38巻11号 Page1169-1172, 2018.
喫煙が妊娠高血圧症候群の臓器障害に及ぼす影響に関する研究:ヒト胎盤移植による妊娠高血圧症候群モデルマウスの開発
伊尾 紳吾
喫煙科学 33巻2号, p.7, 2018.
著書
前置(癒着)胎盤の帝王切開術
近藤 英治
産科・婦人かの手術看護パーフェクトマニュアル
メディカ出版, Page81-89, 2018.
癒着胎盤
近藤 英治
今日の治療指針2018 私はこう治療している
医学書院, pp1342-134, 2018.
助産師が知っておきたい異常 2.脳神経系、3.代謝系
千草 義継
アセスメント力を磨く 助産師のためのフィジカルイグザミネーション 第2版
医学書院 Page176-184, 2018 ISBN 978-4-260-03548-4
不整脈
上田 優輔
心疾患合併妊娠の管理
メジカルビュー社 Page135-154, 2018 SBN 978-4-7583-1752-8
講演
AGMC周産期センター・オープンカンファレンス 平成30年1月27日 尼崎
特別講演 近藤英治
重篤な産科疾患への対応は?
第70回日本産科婦人科学会 平成30年5月11日 仙台
ランチョンセミナー 近藤英治
産科大出血の管理 -基本と応用-
2018 Preterm Birth International Collaborative Symposium 平成30年9月1日 ソウル
招待講演 近藤英治
Novel therapeutic approach for the treatment of periviable preterm PROM using elastomeric sealant
2018 Preterm Birth International Collaborative Symposium平成30年8月30日- 9月1日 韓国(ソウル)
招待講演 最上晴太
Healing of preterm PROM assisted by amniotic fluid macrophages via epithelial mesenchymal transition (EMT)
第32回きたの産婦人科セミナー 平成30年9月1日 大阪
特別講演 近藤英治
HDPと産科出血の管理 -救える命を救うために-
滋賀県助産師会研修会 平成30年9月8日 大津
特別講演 近藤英治
産科出血の対応 -救える命を救うために-
平成30年度 新人助産師研修 平成30年9月20日 京都
近藤英治
CTG波形の判読、HDP・産科出血の対応
平成30年度 新人助産師研修 平成30年10月31日 京都
最上晴太
周産期で使用する薬剤
研究費
科学研究費助成事業 基盤研究C
胎盤におけるソニックヘッジホッグシグナルの機能解析
研究代表者:巽啓司 研究分担者:近藤英治
研究期間(年度): 2016〜2018
科学研究費助成事業 基盤研究B
ヒトiPS細胞を用いた人工胎盤の創成と胎盤機能再生医療の開発
研究代表者:近藤英治
研究期間(年度): 2017〜2019
科学研究費助成事業 基盤研究A
発達特性が人格形成に及ぼす影響とその可変性の解明
研究代表者:船曳康子 研究分担者:近藤英治
研究期間(年度): 2017〜2019
日本医療研究開発機構
平成30年度「橋渡し研究戦略的推進プログラム」(シーズ A)
圧迫止血を目的とした子宮内バルーンの開発-分娩後子宮出血による母体死亡ゼロを目指して-
研究代表者:近藤英治
研究期間(年度): 2018
共同研究(三洋化成工業株式会社)
子宮頸管シーリング技術の開発
研究代表者:近藤英治
研究期間(年度): 2018
共同研究(アトムメディカル株式会社)
圧迫止血を目的とした子宮内バルーンの開発
研究代表者:近藤英治
研究期間(年度): 2018〜2020
科学研究費助成事業 基盤研究C
研究課題:前期破水の治癒機構の解明と新規治療法の開発
研究代表者:最上 晴太 研究分担者:近藤英治
研究期間(年度): 2018〜2021
理化学研究所 医科学イノベーションハブ推進プログラム
研究課題:生体リズムに着目した発達障害の解析
研究代表者:小西行郎 研究分担者 最上晴太
研究期間(年度): 2017〜2021
科学研究費助成事業 若手研究B
研究課題:早産治療を目指したヒト羊膜におけるTLR4阻害化合物の探索
研究代表者:千草義継
研究期間(年度):2017~2018
喫煙科学研究財団 若手研究助成
研究課題:喫煙が妊娠高血圧症候群の臓器障害に及ぼす影響に関する研究:ヒト胎盤移植による妊娠高血圧症候群モデルマウス技術の応用
研究代表者:伊尾 紳吾
研究期間(年度):2016〜2018
生殖医学研究室
学会発表
“Pl日本内視鏡外科学会 2018年12月7−8日 於 福岡
腹腔鏡下子宮筋腫手術が長時間となる予測因子についての検討
~医師のライフワークバランス改善を目指して~
A new prediction model for long operative time in laparoscopic surgery for uterine leiomyomas
京都大学医学部附属病院 産婦人科
河合恵理、伊藤美幸、村上隆介、安彦郁、堀江昭史、馬場長、万代昌紀
京都鏡視下研究会 2018年12月1日 於 京都
術前因子を用いた長時間手術予測スコアの作成~より安全な腹腔鏡下子宮筋腫手術を目指して~
京都大学医学部附属病院 産科婦人科
河合恵理、伊藤美幸、河原 俊介、千草義継、村上隆介、安彦郁、堀江昭史、濵西潤三、近藤英治、万代昌紀
女性のヘルスケア研究会 2018年11月21日 於 京都
若年がん患者におけるGnRH agonist療法併用による月経再開の検討
京都大学 産科婦人科、倉敷中央病院 産婦人科
堀江 昭史1)、石田 憲太郎1)、加藤 爽子2)、北脇 佳美1)、寒河江 悠介1)、奥宮 明日香1)、古武 陽子1)、谷 洋彦1)、伊藤 美幸1)、万代 昌紀1)
第 10 回 Japan Endometriosis Forum 2018年11月17日 於 高知
腹膜因子 versican に着目した子宮内膜症形成の検討
京都大学大学院医学研究科 婦人科学産科学
谷 洋彦
近畿産婦人科学会学術集会 2018年10月7日 於 大阪
日本産婦人科医会委員会ワークショップ
産婦人科領域におけるロボット支援下手術の位置付け
堀江昭史、村上隆介、伊藤美幸、安彦 郁、濱西潤三、近藤英治、馬場 長、万代昌紀
出雲内視鏡セミナー 2018年9月29日 於 島根県
子宮頸がん、妊孕性温存目的の卵巣切除及びPAN郭清について
堀江 昭史
日本生殖医学会 2018年9月5−6日 於 旭川
若年がん患者におけるGnRH agonist療法併用後の月経再開の検討
京都大学 産科婦人科
石田 憲太郎、伊藤 美幸、加藤 爽子、北脇 佳美、寒河江 悠介、奥宮 明日香、古武 陽子、谷 洋彦、堀江 昭史、万代 昌紀
日本生殖医学会 2018年9月5−6日 於 旭川
着床期マウス子宮におけるversicanの発現についての検討
京都大学 産婦人科
寒河江 悠介、北脇 佳美、奥宮 明日香、谷 洋彦、堀江 昭史、万代 昌紀
第19回JSAWI (Japanese Society for the Advancement of Women's Imaging) 2018年8月31日-9月1日於 淡路島
MRI画像から手術時間を予測する ~子宮筋腫に対する腹腔鏡手術の長時間予測スコアの作成~
河合恵理、伊藤美幸、木戸晶、村上隆介、安彦郁、堀江昭史、馬場長、万代昌紀
近畿エンドメトリオーシス研究会 2018年8月25日 於 大阪
Polypoid endometriosisに対し妊孕性を温存しつつ治療を試みた2例
河合恵理1)、堀江昭史1)、加藤爽子1)、谷 洋彦1)、村上隆介1)、伊藤美幸1)、安彦 郁1)、馬場 長1)、万代昌紀1)
1)京都大学医学部附属病院 産婦人科2)倉敷中央病院 産婦人科
日本産婦人科内視鏡外科学会 2018年8月2−4日 於 島根県
ワークショップ
卵巣組織凍結(移植)チームの立ち上げとその実際
京都大学 産科婦人科
堀江 昭史、谷 洋彦、万代 昌紀
日本産婦人科内視鏡外科学会 2018年8月2−4日 於 島根県
当院
当院でのTLHにおける尿管同定、子宮動脈処理の工夫
植田 彰彦、村上 隆介、河原 俊介、伊藤 美幸、安彦 郁、堀江 昭史、濵西 潤三、近藤 英治、馬場 長、万代 昌紀
大学医学部附属病院 産科婦人科
日本産婦人科内視鏡外科学会 2018年8月2−4日 於 島根県
シンポジウム
「ロボット支援下手術の現状、課題」
京都大学大学院医学研究科 器官外科学講座 婦人科学・産科学
馬場 長 村上隆介 伊藤美幸 堀江昭史 安彦 郁 濵西潤三 近藤英治 万代昌紀
第11回温知会サマークリニカルフォーラム 2018年7月16日 於京都
臍上に至る巨大子宮の症例、GnRHaの使用について-腹腔鏡で行う立場から-
京都大学医学部附属病院 産婦人科
堀江昭史、河合恵理、伊藤美幸、村上隆介、安彦郁、馬場長、万代昌紀
日本受精着床学会 2018年7月26-27日 於 千葉幕張メッセ
二次卵胞の比較トランスクリプトーム解析に基づいた小児卵胞体外培養系における必要分子の考察
奥宮明日香、寒河江悠介、上田 匡、谷 洋彦、堀江昭史、佐藤幸保、杉本実紀、Brown, J.B.、万代昌紀
日本卵子学会 2018年5月27日 於 埼玉
二次卵胞の比較トランスクリプトーム解析に基づいた小児卵胞体外培養系における必要分子の考察
奥宮明日香、寒河江悠介、上田 匡、谷 洋彦、堀江昭史、佐藤幸保、杉本実紀、JB Brown、万代昌紀
The 4th Congress of the “Society of Endometriosis and Uterine Disorders” (SEUD) from 25th to 28th April 2018 in Florence
“Role of peritoneal factor in the development of endometriosis”
Hirohiko Tani, Yukiyasu Sato, Yusuke Sagae, Asuka Okunomiya, Masashi Ueda, Akihito Horie, Tamayuki Shinomura, Masaki Mandai
日本産婦人科学会 2018年4月11−13日 於 仙台
子宮内膜症を有する不妊治療患者の治療アルゴリズム化を目指して
京都大学医学部附属病院 婦人科学産科学教室
下仲 慎平、伊藤 美幸、古武 陽子、北脇 佳美、寒河江 悠介、上田 匡、谷 洋彦、堀江 昭史、万代 昌紀
日本産婦人科学会 2018年4月11−13日 於 仙台
CD59 expression on human extravillous trophoblast may be regulated by surrounding microenvironment
Masashi Ueda1, Akihito Horie1, Yukiyasu Sato2, Hirohiko Tani1, Asuka Okunomiya1, Yusuke Sagae1, Masaki Mandai1
1Kyoto University Graduate School of Medicine; 2Japanese Red Cross Otsu Hospital
平成29年度女性の健康週間府民公開講座
輝ける女性の未来のために:女性の健康にまつわるお話 3月4日 於 京都
女性が活躍する今、考えるべきこと ~妊孕性(妊娠する力)について~
京都大学
谷 洋彦
日本がん生殖医学会 2018年2月11日 於 東京
「がん・生殖医療ネットワークの展開-京都での取り組み」
京都大学 産婦人科
堀江 昭史
日本がん生殖医学会 2018年2月11日 於 東京
若年がん患者における妊孕性温存法後の月経再開の検討
京都大学 産科婦人科
加藤 爽子、伊藤 美幸、寒河江 悠介、奥宮 明日香、上田 匡、古武 陽子、谷 洋彦、堀江 昭史、万代 昌紀
日本エンドメトリオーシス学会 2018年1月27−28日 於 京都
当院における子宮内膜症を有する不妊治療患者への治療アルゴリズム化を目指して
京都大学医学部附属病院 婦人科学産科学教室
下仲 慎平、伊藤 美幸、古武 陽子、北脇 佳美、寒河江 悠介、上田 匡、谷 洋彦、堀江 昭史、万代 昌紀
日本エンドメトリオーシス学会 2018年1月27−28日 於 京都
「当院における広範囲子宮腺筋症に対する手術の適応と実際」
京都大学医学部附属病院
松坂 直、堀江 昭史、村上 隆介、谷 洋彦、伊藤 美幸、安彦 郁、馬場 長、万代 昌紀
学術論文
和文論文
がん・生殖医療ネットワーク:京都府における試み
Oncofertility Network: Trial in Kyoto Prefecture
京都大学 産科婦人科
堀江 昭史、谷 洋彦、北脇 佳美、寒河江 悠介、奥宮 明日香、上田 匡、古武 陽子、伊藤 美幸、近藤 英治、馬場 長、万代 昌紀
日本がん・生殖医療学会誌 Vol.1, No.1, 35-39, 2018
英文論文
Versican V1 in human endometrial epithelial cells promotes BeWo spheroid adhesion in vitro.
Miyazaki Y, Horie A, Tani H, Ueda M, Okunomiya A, Suginami K, Kondoh E, Baba T, Konishi I, Shinomura T, Sato Y.
Reproduction. 2018 Oct 1. pii: REP-18-0333.R1. doi: 10.1530/REP-18-0333.
総説
患者質問コーナーQ&A
小児・若年がん患者に対する妊孕性温存療法の実際
堀江 昭史
産婦の進歩 第71巻1号 p60-61,2019.2
JSFPニューズレター
ニューズレター10号原稿
本年の日本産婦人科内視鏡学会のワークショップの学会報告
堀江 昭史
臨床婦人科産科
配偶子保存の臨床 卵子凍結
堀江 昭史
2108 ELSEVIER社、今日の臨床サポート(https://clinicalsup.jp/contentlist/1750.html)
産婦人科—無排卵
堀江 昭史
著書
新不妊ケアABC
女性がん患者に対するがん・生殖医療(ART)
堀江 昭史
講演
がん患者の生殖医療等に関する勉強会 2018年12月20日 於 金沢
小児・若年がん患者への新たな取り組み-妊孕性温存治療について-
京都大学産婦人科 堀江 昭史
小児がん拠点病院看護会研修会 2018年1月13日 於京都
がんになったら、妊娠・出産はあきらめる?-京都における妊孕性温存療法について-
京都大学附属病院 産科婦人科
堀江 昭史
女性健康医学研究室
第70回日本産科婦人科学会学術集会 平成30年5月10-13日 仙台市 トル
「外科的治療により精神状態の著明な安定化を認めた重症月経前障害の3例」
江川美保, 池田裕美枝, 笹ケ迫奈々代, 宮本泰斗, 村上隆介,安彦 郁, 堀江昭史, 濱西潤三, 馬場 長, 万代昌紀
「健康女性を対象にした体調および月経随伴症状記録用スマートフォンアプリケーションの開発」
池田裕美枝, 江川美保, 万代昌紀
第47回日本女性心身医学会学術集会 平成30年8月4-5日 於 豊中市
「一般女性を対象とした月経前症候群の症状記録用アプリケーション開発とユーザビリティ調査」
池田裕美枝, 江川美保, (日吉和子),万代昌紀
第19回 京都女性のヘルスケア研究会 平成30年10月21日 於 京都市
「月経随伴症状記録用スマートフォンアプリの開発とそれを用いて月経前不快気分障害に寄り添った3年半の治療経験」
江川美保, 池田裕美枝, (日吉和子),川村明緒, 万代昌紀
「学業に重大な支障を来し教職員に疾患理解を求めた月経前不快気分障害の2症例」
川村明緒, 江川美保, 池田裕美枝, 万代昌紀
第33回日本女性医学学会学術集会 平成30年11月3-4日 於 岐阜市
「健康女性における月経周期に伴う脳血流変動のfMRI解析-パイロット研究」
江川美保, (麻生俊彦) (日吉和子) (植野 司) (上田敬太),池田裕美枝, (大石直也),万代昌紀
【優秀演題賞受賞】
「月経前症候群の診断用日々症状記録ツールに求められる条件の探索」
池田裕美枝, (日吉和子) (谷川杏介) (荒木智子),江川美保, 万代昌紀
「女性医療ネットワーク活動報告 診療科と職種を越えた女性医学医療の振興のための連携」
(小野陽子),池田裕美枝, (柴田綾子) (川島恵美) (銘苅桂子) (船津雅幸) (赤澤純代) (吉野一枝) (関口由紀) (村島温子) (松峯 寿美) (対馬ルリ子)
International Society of Gynecological Endocrinology, THE 18th WORLD CONGRESS 平成30年3月7~10日 フィレンツェ
“Development of a smartphone application system for symptom-recording to manage premenstrual syndrome and its clinical use”
Egawa M, (Okamoto K) (Kume N), Nishimura F, ( Morino S) (Aoyama T), Konishi I, Mandai M
“Developing A Smartphone Application for Daily Records of Premenstrual Symptoms How is it accepted by non-PMS patients?”
Ikeda Y, (Hiyoshi K) , Egawa M, Mandai M
“Brain BOLD Signal-Based Blood Flow Tracking by fMRI with Menstrual Cycle on Healthy Women”
(Hiyoshi K) (Aso T) (Ueno T) (Ueda K) (Oishi N), Ikeda Y, Egawa M, Mandai M
「女性のかかりつけ医としての見方と役割」
<シンポジウム2>各診療科からみたPMS/PMDDの病態と治療
特集 第46回日本女性心身医学会学術集会報告
江川美保
女性心身医学 22(3):250-254, 2018
「禁煙補助薬としての甘麦大棗湯の可能性」
志馬千佳, 志馬裕明, (中井恭子),蔭山 充, 江川美保, 万代昌紀
産婦人科漢方研究のあゆみ 35:144‐148,2018
総説
「帯下異常 【症状編】代表的な症状からの疾患鑑別《婦人科外来》」
江川美保
産婦人科外来パーフェクトガイド-いまのトレンドを逃さずチェック!
臨床婦人科産科 72(4):16-19, 2018.
「月経の移動(特集 月経を診る:患者満足の外来診療のために)」
江川美保
産科と婦人科 85(11):1357-1362, 2018.
「10. がん治療後のヘルスケア III 婦人科がん-特論-」
江川美保
婦人科がん(第2版)
日本臨床 76(増刊2):165-169, 2018.
「【思春期を診よう】 思春期の問題に取り組む性教育」
池田裕美枝
治療100(10):1166-1169, 2018.
「【外来でどう診る?性行為感染症】 rape victimの対応について 成人、子どもの外傷ケア、曝露後予防」
池田裕美枝
Jmed mook (58):147-156, 2018.
「【この薬だけは押さえておきたい!総合診療医のためのSpecialist Drug 40】 更年期障害 プレマリン 結合型エストロゲン」
池田裕美枝
総合診療28(7):928, 2018.
「【明日のために解くべし!総合内科問題集】 36歳の女性 来院理由 妊娠希望」
池田裕美枝,(後藤美賀子)
Medicina 55(5):659-661, 2018.
「【明日のために解くべし!総合内科問題集】 29歳の女性 主訴 右季肋部痛」
池田裕美枝
Medicina 55(5):623-624, 2018.
「【明日のために解くべし!総合内科問題集】 51歳の女性 主訴 めまい, 動悸」
池田裕美枝
Medicina 55(5):591-592, 2018.
著書
「妊婦のスクリーニング」
池田裕美枝
予防医療のすべて (スーパー総合医)
中山書店, p22-25, 2018
「低出生体重児」
池田裕美枝
予防医療のすべて (スーパー総合医)
中山書店, p307-308, 2018
講演
平成29年度京都府医師会 第4回総合診療力向上講座 平成30年1月13日 於 京都市
「プライマリケア現場での女性診療」
池田裕美枝
リハビリママ&パパの会 10周年記念シンポジウム 平成30年11月23日 於 東京
「産み育てやすい社会に向けて私たちができること」
シンポジスト 池田裕美枝
公益社団法人京都府助産師会 第3回定期研修会 平成30年2月3日 於 京都市
「性暴力被害者支援」
池田裕美枝
「月経困難症と月経前症候群」
江川美保
第41回中河内産婦人科勉強会 平成30年2月24日 於 大阪市
「月経前症候群に向き合う・寄り添う~女性の自律を支えるために~」
江川美保
GSユアサ健康管理セミナー~Women’s Health Care~ 平成30年3月26日
「女性のからだとこころの健康管理~変化を知り、自律して生きる~」
江川美保
武庫川女子大学バイオサイエンス研究所 公開セミナー 平成30年10月20日 於 西宮市
「月経前症候群(PMS)を知り、自分をいたわる~セルフ・モニタリングのすすめ~」
江川美保
第72回国立病院総合医学会 平成30年11月9-10日 於 神戸市
(シンポジウム・若い女性のヘルスケア向上は喫緊の課題) 「若年成人女性をめぐる心身の諸問題」
江川美保
月イチ漢方勉強会 平成30年11月29日 於 京都市
「更年期のミカタ~漢方があれば産婦人科医以外でも~」
江川美保