受賞報告

この度、第150回近畿産婦人科学会学術集会（2024/6/15-6/16 奈良県コンベンションセンター）において、婦人科部門の最優秀演題賞を受賞しました。まさかこのような賞をいただけるとは表彰式のその時まで思っておらず大変驚きました。私自身はこのような大きな学会で発表することも、症例発表以外の発表自体も初めての経験で、右も左もわからないことばかりでした。データ収集に協力していただいた婦人科スタッフの先生方や同期の先生方、指導医である濵西先生には本当にご面倒をおかけしてしまいましたが、受賞できたのはひとえに私を見限ることなく熱心にご指導くださった先生方、本発表のために勤務時間をご高配いただきました日赤和歌山医療センターの先生方に、心より感謝申し上げます。またこの臨床研究をはじめ、京都大学産婦人科での素晴らしい研修環境のなかで、学び働かせていただいた経験は私の人生の糧となっています。 このような偉大な賞をいただけたことを励みに、今後は臨床だけでなく、研究へもより一層興味をもちながら、視野の広い産婦人科専門医を目指して精進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。